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「敬老の日」に考える、離れて暮らす高齢のご家族を守る「見守り防犯」のポイント

9月に入り、日中はまだ暑さが残るものの、朝晩には少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。9月15日は敬老の日。日頃なかなか顔を合わせられない祖父母や親など、離れて暮らす高齢のご家族のことを、あらためて気にかける良い機会です。「元気にしているだろうか」「一人暮らしで防犯は大丈夫だろうか」——そんな心配を抱えたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、警備のプロの視点から、離れて暮らす高齢のご家族を支える「見守り防犯」のポイントをご紹介します。

なぜ今、高齢のご家族の防犯対策を見直すべきなのか?

① 一人暮らし・高齢者のみの世帯が増えている
子どもの独立や配偶者との死別などをきっかけに、高齢者だけで暮らす世帯は年々増えています。日常の小さな異変に気づく人が身近にいないと、対応が遅れてしまうことがあります。

② 特殊詐欺や不審な訪問トラブルが後を絶たない
電話やインターホン越しに家族や公的機関を装う特殊詐欺、点検や工事を口実にした訪問トラブルなど、高齢者を狙った手口は年々巧妙になっています。離れて暮らしていると、こうした被害に気づきにくいという課題もあります。

③ 体力や判断力の変化に、本人が気づきにくい
加齢による体力や判断力の変化は、本人よりも周囲の方が先に気づくことが少なくありません。定期的な見守りは、防犯だけでなく健康面の異変の早期発見にもつながります。

今日からできる「見守り防犯」チェックポイント

チェックポイント1:住まいの防犯環境を確認する
玄関・窓の施錠状況を確認する:補助錠の有無や、鍵の閉め忘れがないか、帰省の際にあらためて一緒に確認しましょう。
死角になりやすい場所をチェックする:裏口や物置、庭など、外から見えにくい場所は不審者に狙われやすいポイントです。
インターホンをカメラ付きに切り替える:訪問者の顔が見えるだけで、不審な訪問への抑止力になります。

チェックポイント2:詐欺・不審な訪問への備えを共有する
「知らない番号には出ない」を徹底する:留守番電話設定や着信拒否機能を活用し、まず様子を確認する習慣をつけましょう。
・訪問販売・点検商法への対応ルールを決めておく:「その場で契約しない」「まず家族に電話する」など、具体的なルールを一緒に決めておくと安心です。
・家族だけの合言葉を用意する:電話口で家族を名乗る詐欺への備えとして、合言葉を決めておくのも有効です。

チェックポイント3:見守りの仕組みを取り入れる
定期的な電話・ビデオ通話を習慣にする:「毎週日曜の夜に電話する」など、決まったタイミングを作ると異変に気づきやすくなります。
地域や自治体の見守りサービスを活用する:自治体やライフライン企業が提供する見守りサービス・緊急通報システムも選択肢の一つです。
・警備会社の高齢者向け見守りサービスを検討する:外出先からでも状況を確認できる仕組みを取り入れることで、家族の安心感が大きく変わります。

チェックポイント4:もしものときに備えておく
近隣で頼れる人・かかりつけ医の連絡先を共有する:何かあったときにすぐ連絡できる相手を、家族全員で把握しておきましょう。
台風シーズンにあわせて防災用品も確認する:9月は台風の多い時期でもあります。停電時の連絡手段や避難場所も、あわせて確認しておくと安心です。
緊急連絡先を見やすい場所に掲示する:電話のそばなど、本人がすぐに目にする場所に連絡先を貼っておくと、いざという時に役立ちます。

まとめ

敬老の日をきっかけに、日頃の会話の中で「防犯」や「体調」について話してみることも、大切な見守りの一歩です。「困ったときにすぐ連絡できる」という安心感が、離れて暮らすご家族の毎日を支えます。この機会に、ご家族と一緒に住まいの防犯環境を見直してみませんか。

アイングの警備サービスについて

アイングでは、商業施設・オフィスビル・マンションなどの施設警備を中心に、現場に密着した警備サービスを提供しています。また、アイポータルを通じて、皆さまの日常の安心・安全に役立つ情報を発信し続けています。敬老の日という節目のタイミングだからこそ、離れて暮らすご家族の暮らしをあらためて見直してみませんか。

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