花粉、来てます!

〜春の訪れと、見えない敵とのたたかい〜
2月。まだまだ寒さが残る朝、ふと鼻がムズムズして「まさか…」と感じた方、いませんか?
そう、今年もやってきました。花粉の季節です。

先日、社内の安全衛生委員会からも「2月の健康注意報」として、花粉症への注意喚起が発表されました。日本人の4人に1人は花粉症と言われております。

毎年のこととはいえ、いざ始まるとやっぱりつらい。目のかゆみ、鼻水、くしゃみ…春の訪れとともに、私たちはまた“見えない敵”とのたたかいを始めることになります。

・今年の花粉、どうなる?

気象庁や各地の環境省の発表によると、今年のスギ花粉の飛散量は例年より多め。
特に関東地方では、2月中旬から飛散が本格化し、3月上旬にピークを迎える見込みです。
暖冬の影響でスギの開花が早まり、飛散開始も前倒しになる傾向があるとのこと。

また、昨年の夏が猛暑だった影響で、スギの花芽が多く形成されており、飛散量は1.5倍〜2倍になる可能性もあるそうです。
つまり、花粉症持ちの方にとっては、例年以上に厳しい春になるかもしれません。

・花粉症って、どんな症状?

花粉症は、スギやヒノキなどの花粉が体内に入ることで、免疫システムが過剰に反応して起こるアレルギー反応です。
代表的な症状には以下のようなものがあります。

くしゃみの連発

鼻水・鼻づまり

目のかゆみ・充血

喉のイガイガ

頭痛や倦怠感、集中力の低下

これらの症状は、仕事や日常生活に少なからず影響を及ぼします。
「朝から鼻が止まらず、会議に集中できない」「目がかゆくてPC作業がつらい」など、社内でもすでに悲鳴が上がり始めています。

・社内の“花粉症あるある”

ちょっとしたアンケートを取ってみると、社内でも花粉症に悩む人は少なくありません。
その中で、こんな“あるある”が聞こえてきました。

「朝の通勤電車でくしゃみが止まらず、周囲の視線が痛い…」

「マスク+メガネで完全防備。でもメガネが曇って前が見えない」

「薬を飲むと眠くなるから、午後の会議はコーヒー必須」

「花粉の時期は洗濯物を外に干せないから、部屋干し派に」

共感できる方、多いのではないでしょうか?
花粉症は“見えないけれど確実に存在するストレス”として、私たちの生活にじわじわと影響を与えています。

・花粉症対策、みんな何してる?

では、そんな花粉症とどう付き合っていけばいいのでしょうか?
社内で実践されている対策をいくつかご紹介します。

マスク&メガネのWガード
花粉の侵入経路である「鼻」と「目」を同時に守るのがポイント。
最近は花粉カット率の高いマスクや、花粉対策用のゴーグル型メガネも人気です。

衣類の工夫
ウールやフリースなど、花粉が付きやすい素材は避け、ツルツルした素材のアウターを選ぶ人も。
帰宅時には玄関前で衣類をはたいてから室内に入るのが習慣になっているという声もありました。

空気清浄機&加湿器の活用
室内の空気環境を整えるために、空気清浄機を導入している家庭やオフィスも増えています。
加湿器を併用することで、花粉の舞い上がりを抑える効果も期待できます。

食生活で体の中からケア
乳酸菌や甜茶、シソエキスなど、花粉症に効果があるとされる食品やサプリを取り入れている人も。
「ヨーグルトを毎朝食べるようにしてから、少し楽になった気がする」という声もありました。

    ・清掃・設備の現場から見る「花粉対策」

    さて、ここからが私たちの本領発揮です。
    実は、清掃や設備管理の現場こそ、花粉対策の最前線。
    普段はあまり意識されないかもしれませんが、私たちの業務が、施設内の快適な空気環境を支えているんです。

    空調設備のフィルター管理
    空調機器のフィルターは、花粉を含む微細な粒子をキャッチする重要な役割を担っています。
    定期的な清掃や交換を怠ると、フィルターが目詰まりを起こし、かえって花粉を室内に拡散させてしまうことも。
    そのため、花粉シーズン前には特に念入りな点検とメンテナンスを行っています。

    出入口・窓際の清掃強化
    花粉は人の衣類や靴に付着して屋内に持ち込まれます。
    そのため、出入口や窓際、換気口周辺の清掃を強化し、花粉の滞留や再飛散を防ぐ工夫をしています。
    また、マットの定期的な洗浄や、床のモップがけも重要な対策のひとつです。

    換気のタイミングにもひと工夫
    換気は大切ですが、花粉が多く飛んでいる時間帯(午前10時〜午後3時)を避けるなど、時間帯を見極めた換気も実施しています。
    こうした細やかな配慮が、施設を利用するすべての人の快適さにつながっているのです。

    ・花粉と共に、春を迎えるために

    花粉症はつらい。でも、春の訪れを感じるサインでもあります。
    梅の花がほころび、日差しが少しずつ柔らかくなっていくこの季節。
    私たちは、花粉と上手に付き合いながら、日々の業務に取り組んでいます。

    清掃や設備の仕事は、目立たないけれど、人々の健康と快適な環境を守るための大切な役割を担っています。
    花粉症に悩むすべての人が、少しでも快適に過ごせるように。
    アイング株式会社はこの春も、サポートを続けてまいります。

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